呼吸のしづらさは姿勢が大きく関係している場合があります。
特にデスクワークやスマホ操作が多いと、猫背や巻き肩になりやすく、胸郭(肋骨まわり)が十分に広がらなくなります。すると肺が膨らみにくくなり、浅い呼吸になって「苦しい」と感じやすくなります。
姿勢による呼吸への影響
• 猫背:背中が丸まり、横隔膜や肋骨の動きが制限される
• 巻き肩:胸がすぼまり、肺が広がりにくくなる
• 頭が前に出る姿勢:首まわりの筋肉が硬くなり、呼吸補助筋の働きが乱れる
改善のための工夫
• 深呼吸を意識(胸だけでなくお腹まで膨らむ腹式呼吸)
• デスク作業の合間に肩を開くストレッチ
• 座るときに骨盤を立てて背骨を自然なカーブに保つ
• 軽い運動で胸郭の柔軟性を維持
当院では、姿勢を整えることにより神経の通りを良くしていきます。
それにより他の器官の働きがよくなり呼吸もしやすくなります。
体験お待ちしております。