結論
靭帯断裂は「自然に元どおり完全に治る」ことは難しいですが、機能的に回復することは可能です。
なぜ「治らない」と言われるのか
靭帯は
• 血流が少ない
• 再生能力が低い
という特徴があり、断裂した靭帯が元の形・強度で再生することはほぼありません。そのため「治らない」と表現されることがあります。
実際にはどう回復する?
断裂後、体は以下のように対応します。
• **瘢痕組織(はんこんそしき)**でつながる
• 周囲の筋肉や他の靭帯が代償する
• リハビリで関節の安定性を再獲得する
👉 つまり
構造的には元通りでなくても、日常生活やスポーツができる状態まで回復することは多いです。
部位による違い
• 前十字靭帯(膝)
→ 完全断裂では手術を選択することが多い
• 足首・指の靭帯
→ 保存療法(固定+リハビリ)で回復することも多い
• 肩・肘
→ 不安定性が残ると慢性痛の原因になることがある
放置するとどうなる?
• 関節が不安定になる
• 周囲の筋肉が過緊張
• 軟骨や半月板を痛めやすくなる
• 将来的に変形性関節症のリスク
大事なポイント
✔「治らない」=使えなくなるではない
✔ 早期の固定・リハビリ・正しい動かし方が重要
✔ 骨格の歪みや関節の使い方次第で予後が大きく変わる
予防する事が何よりの改善策です。
骨格を安定させて他の箇所に影響でないようにしていきましょう!