湿度と体の不調の関係

湿度が高いとき(梅雨・夏など)
• 汗が蒸発しにくく、体温調節が乱れる
→ 熱中症、倦怠感、頭痛、だるさが出やすい。
• 空気中の水分が多く、体の「水はけ」も悪くなる
→ むくみ、関節の重だるさ、めまい。
• カビやダニが繁殖しやすく、アレルギー悪化
→ 鼻炎、皮膚炎、喘息の症状が強くなる。

湿度が低いとき(冬など)
• 粘膜が乾燥してウイルスが侵入しやすい
→ 風邪やインフルエンザにかかりやすくなる。
• 肌や喉の乾燥
→ かゆみ、かさつき、声枯れ。
• 静電気や血流の乱れ
→ 冷え、手足のしびれ、肩こり悪化。

自律神経との関係

湿度の急な変化は、体温や水分量を調整する自律神経に負担をかけます。
特に気圧の変動と重なると、頭痛やめまい、メンタル面の落ち込みが起きやすくなります。

当院では、

自律神経の安定を働きかけるため、身体の調整を行っていきます。

一度ご相談ください。